詳細はこちら。
最初に山下毅雄ことヤマタケ<画像:>を意識したのはいつの事だろう?
『スーパージェッター<画像:>』での、流星号の爆音を表現する様なギターのグリッサンド音。
『ジャイアントロボ<画像:>』での、イントロのエジプトの暑い砂漠を思わせざるを得ない、分厚い男性コーラス。
それとも、次の日絶対うなされた『悪魔くん<画像:>』での恐ろしげな魔女(?)の声。
当時の我家は、子供は8時には寝なければならないので、『七人の刑事』の警視庁の空撮を背景にした重い男性ハミングや、『時間ですよ<画像:>』の始まりを告げるマチャアキのあのタイトルコールにつれられて女性コーラスが流れると、眠かろうがなかろうが寝床に送り出されていた。
幼稚園での無邪気なけんかや、児童公園でころんで脚を擦りむいたコトや、おツカイを頼まれてついでにもらったお駄賃で何を買おうか真剣に考えコトや、深夜の急な発熱で母親に抱かれてかかりつけの医者にむかったコトや。