雨降ル休ミ明ケヲ詠メル[040)るいの歌集(仮)]
(2009-05-08 00:19:00) by =oyo=


<画像:20090507.jpg>
独りなり 灯ともせど 闇深し 間接灯に 黒く蠢く

るい詠める

<読み>
ひとりなり あかりともせど やみふかし かんせつとうに くろくうごめく

<意味>
一人っきりで自室にいる。灯りを灯してみたものの、闇は深い。間接照明の中で、黒く蠢いている。

<解説>
"光あるところに影がある" [アニメ『サスケ』オープニングより]といったのは白土三平だけれども、明るい光を点灯させれば、逆に照明の当たらな場所は、黒く浮かび上がる。しかも、それが間接照明によるののであれば、尚更の事。1,000円乗り放題を筆頭に華々しく始ろうとした連休の矢先に落とした新型インフルエンザの...、否、そんな世界レベルの話ではなくとも、祭りのあとの寂しさが迫っているのであろう。
今日は雨梅雨の疾でなければよいが...。

(この項:たい)


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