<画像:20090730.jpg> 短き夜 睦みし時は こひなれど 濡れたる汗の 髪は疎まし
<読み> みじかきよ むつみしときは こいなれど ぬれたるあせの かみはうとまし
<意味> 短い夜に愛し合っているこの時は、濃密な恋の時間だけれども、汗で濡れてしまった髪はうっとおしい。
<解説> 第三句の「こひ」は「濃い」と「恋」の掛詞 (Kakekotoba) なので、それを押さえて上の様に意訳してみた。 詠われている内容に関しては、ノーコメントという事で。