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良き年をと 君の言葉を 忘れかね 大晦に 逡巡す
<読み>
よきとしをと きみのことばを わすれかね おおつごもりに しゅんじゅんす
<意味>
「良い年を」というあなたの言葉を忘れかねて、大晦日に逡巡している
<解説>
年末の常套句となった「良い年を」という言葉を交わしたお陰で、年が明けるまで逢えないのかと、悩んでいる歌。
それとも。
別れ際が印象深かったので、年明けには、どんなかたちで逢えるのだろう、と、考えあぐねている歌。
2009年はどんな年でしたか?
それでは、ここでもまた「よいとしを」。