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風つよし 白く舞ふたる 花ひとひら 名知らぬ故に こころ惑はる
<読み>
かぜつよし しろくまうたる はなひとひら なしらぬゆえに こころまどわる
<意味>
風が強い中、花びらが一片、白く舞っている。その花の名前が解らないので、心が惑わされてしまった。
<解説>
「春一番」ではまだないのだろうか? そんな考えが及ぶ程に、今日は暖かくしかも風が強かった [案の定、『報道ステーション』で宇賀なつみアナが、春一番が吹いたと報告していた]。
そんな日に、名も知らぬ白い花びらがひとひら風に舞っている。その花の名前が解らないので、気が気ではない。と、いう歌だけれども、花は勿論、比喩表現で、見知らぬ人物の事なのかもしれない。もしかしたら、街頭で観た、バンクーバーオリンピック (Vancouver 2010 XXI Olympic Winter Games) の中継に映し出された選手の事かも知れない。
日付変わって今日は、フィギュアスケート女子シングル フリー 決勝 (Figure Skating : Ladies Free Skating) である。