蹴球観ル園児等ヲ詠メル[040)るいの歌集(仮)]
(2010-11-05 00:34:30) by =oyo=


<画像:20101104.jpg>
子供らが 飛び交う球に 魅入りたる 梢の色も 染め始めたり

るい詠める

<読み>
こどもらが とびかうたまに みいりたる こずえのいろも そめはじめたり

<意味>
子供達が飛び交うサッカー・ボールに魅入っている。梢の色も紅葉で染まり始めた。

<解説>
公園か運動場か競技場で、サッカー (Football) の練習をしているのだろう。それを幼稚園児ら保育園児らかが見守っている。リフティングパスドリブルの際にみせる様々なボールの動きに、彼らは熱中しているのであろう。都心でも、次第次第に秋が深まって来ている様なのだ。
個人的な事を書くと、学校の体育の授業でサッカー (Football) が採り上げられるのは、いつも、2~3月頃という記憶がある。そのせいか、ぼく自身には、サッカー (Football) は冬のスポーツという印象がある。
今日は、薄雲が広がっていて、妙に寒々しい気配が濃厚だった。

(この項:たい)


コメント投稿
次の記事へ >
< 前の記事へ
TOPへ戻る

Powered by
MT4i 3.0.7