<画像:120405_1613~010001.jpg> 紅、蒼と いろおくのちに 桜色 卯月の街は きいちがごとし
<読み> べにあおと いろおくのちに さくらいろ うづきのまちは きいちがごとし
<意味> 紅や蒼で彩色した後に桜色を塗っていく。四月の街並は、きいちのぬりえのようだ。
<解説> 卯月は4月の異名。結句の「きいち」は、蔦谷喜一制作の、所謂『きいちのぬりえ』を指す。 春の嵐が過ぎ去った東京は、今週末に桜の見頃を迎えると言う。