<画像> 秋深し 真の心 測りかねて 紫煙の影に 君の眼を追う
<読み> あきふかし まことのこころ はかりかねて しえんのかげに きみのめをおう
<意味> 深まる秋の頃、あなたの真実の心のあり様を推しはかる事が出来ず、煙草の煙の向こうにいるあなたの視線を追っている。
<解説> 気まずい沈黙が続いている中、次の語句を言い出しかねている作者の心情を思いやるべきであろう。