病床ニテ詠メル[040)るいの歌集(仮)]
(2014-04-10 18:05:51) by =oyo=


<画像:20140411.jpg>
掌の 並びてはしる 生命線 もうひとつの 輝き白き

るい詠める

<読み>
てのひらの ならびてはしる せいめいせん もうひとつの かがやきしろき
<意味>
掌の並んではしる生命線の、もう一方の輝きは白い

<解説>
以前に数日間、入院した際の、消灯時間をすぎて真っ暗な病室のベッドの上で、自分の腕に据えられた点滴 (Intravenous Therapy) のチューブを詠んだ歌だそうです。
ただの貧血 (Anemia) で倒れた際の事なので、命に別状あるモノでもなく、しかも随分昔の出来事なので、ご心配なき様との事。
確かに、掌にチューブを据えてみれば、自然と生命線 (The Lifeline Of The Lines In Palm) とそのチューブ [これもある意味で生命線 (The Lifelines [Critical Infrastructure]) は並走しています。

(この項:たい)


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