<画像:> 発せられたことばは単純だ。 誤解も曲解も、その可能性は殆どない。 だからと謂って、そのことばがまっすぐにこちらに飛び込んで来るかと問えば、必ずしもそうだとは断言出来ない。 そのことばを乗せて奏でられる筈の、メロディやリズムやビートと、激しくぶつかりあっているからだ。 その音楽は、ぼく達の耳に届くその前に、激しい軋轢と衝突を、自身のなかで、起こしてしまっているのだ。
read details 『2ND ALBUM』 by 頭脳警察