<画像> 陽を浴びる 大なる机 主去りて 恩師の帰還を 我ら待つのみ
<読み> ひをあびる だいなるつくえ あるじさりて おんしのきかんを われらまつのみ
<意味> 太陽の光を浴びている大きな机、その机の主が去ってしまった。わたしたちは主である恩師が帰ってくるのを待つだけである。
<解説> 普段、そのヒトが占めているスペースは、その人物の不在によって、空虚な趣が支配してしまう。その人物が恩師ならなおさらであろう。