『プレゼンス』 by レッド・ツェッペリン(PRESENCE by LED ZEPPELIN) III[010)adventures of t.g.chaung]
(2006-01-02 00:58:44) by =oyo=


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例えば、いくつかの古典的なミステリは、まさしく主役の不在そのものが物語を牽引していきます。犯罪者であると同時に物語の探偵役をも引き受ける、M.ルブラン(Maurice Leblanc)の「アルセーヌ・リュパン(Arsene Lupin)・シリーズ」や、ミステリの常道をぎりぎりのところで踏みとどまっているA.クリスティー(Agatha Christie)の諸作品(例:『そして誰もいなくなった<画像:>』)等を挙げておきましょう。
いや、そんな具体的な作品や作者を挙げなくても、古典的な本格派ミステリの常道、「犯人はこの中にいる!」という名探偵の台詞を思い出せば、それでよいのかもしれません。

はたして、解決篇として書かれた(筈の)本稿、ものの見事に大団円とあいなりますでしょうか?

ものづくし(click in the world!)  19. -III:

ヒプノシスの観た「プレゼンス」

(アートワーク・オブ・ヒプノシスでのジャケット制作スタッフクレジットより)

THE WORK OF HIPGNOSIS 'WALK AWAY RENE'
アートワーク・オブ・ヒプノシス
ヒプノシス &ジョージ・ハーディ(GEORGE HARDIE) 編著
奥田佑士 訳
宝島社

レッド・ツェッペリン
プレゼンス<画像:>PRESENCE
1976
スワンソング・レコード
ダブルジャケット

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