霜月下旬ヲ詠メル[040)るいの歌集(仮)]
(2015-11-26 17:24:41) by =oyo=


<画像:20151126.jpg>
梢なる 冬呼ぶ雨は もどかしひ こよみめくる日 いつかもまへ

るい詠める

<読み>
こずえなる ふゆよぶあめは もどかしい こよみめくるひ いつかもまえ

<意味>
[風雨で] 梢が鳴っている。冬を呼ぶこの雨はもどかしいのだろう。暦をめくる日が5日も前だと謂うのに。

<解説>
寒い。昨日からの雨で一挙に冷え込んでいる。嫌でも冬だなぁと想う。
日付をみれば11月も終わりで、週が変われば師走も来る。
そうすれば一挙に、なにかが変わる。否、変わらざるを得ない。
その期待感と焦燥感。この数日は、ただ待たされるばかりなのだ。
個人的には、郵便局からの不在票が投函されていて、面倒だなぁと想っている。

(この項:たい)


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