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電飾の 虚飾にまみれた 星々よりも ひとつがそらに 輝かばよし
<読み>
でんしょくの きょしょくにまみれた ほしよりも ひとつがそらに かがやかばよし
<意味>
電飾の虚飾にまみれた星々よりもたったひとつの星が空に輝けばそれでいい
<解説>
第3句「星々」は韻律を考慮して上の様に読んでみた。
解釈そのものについては特に付け加えるべきモノはなにもない。単純明快で、それ以外の解釈の存在の仕様もない。興味はこの歌の動機となったモノに向かおうとするが、それは下衆の勘繰りと呼ばれるべきモノになってしまうかもしれない。
メリー・クリスマス。