<画像:20160818.jpg> にくきとは 綾なすすじの 臍のした 滲んだあせの しるところ
<読み> にくきとは あやなすすじの ほぞのした にじんだあせの しるとことろ
<意味> 憎いと謂う事は、交錯している [皺の] すじのある臍の下である。それは滲んだ汗が知っている。
<解説> 初句「にく」は"憎い"と肉の掛詞。 意味は、自分自身の下っ腹に尋ねてみるとよい [真面目に注釈するとうんざりしそうなので]。