師走ヲ詠メル[040)るいの歌集(仮)]
(2016-12-01 17:32:14) by =oyo=


<画像:20161201.jpg>
冬の風に 追わるるやふに かへる夜 街の灯りは 華やかなるも

るい詠める

<読み>
ふゆのかぜに おわるるように かえるよる まちのあかりは はなやかなるも

<意味>
冬の風に追われる様に帰る夜 [である事だなぁ]。街の灯りは華やかではあるが。

<解説>
今日から師走。2016年もあと31日。わめいても叫んでもその事実は変わらない。
今年は秋があったのだろうかと思う程に一挙に寒くなってしまったし、街のあちこちはクリスマスやらなんやらで浮き足立っている。
でも。
と、いう趣旨の歌。
インフルエンザ (Influenza) も流行しているし、雑踏を避け、逃げる様にして帰宅するべきなのだろうけれど。

(この項:たい)


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