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濡れた地は 春かとまごふ 陽をあびて いづこで芽吹く 吾のおもひや
<読み>
ぬれたちは はるかとまごう ひをあびて いずこでめぶく われのおもいや
<意味>
濡れた地面に春かとまちがえるかの様な陽を浴びて、どこで芽吹くのであろうかわたしのおもいは
<解説>
ここ数日の寒さが続いたからには雪だろうと思いきや、昨夜は雨だった。それも今はすっかりとあがり暖かな陽射しがさしている。
春の予感と謂えばそこで終わる。しかし、誰しも、そこからさらに踏み込んでなにかを期待してしまうのだ。