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沖縄インディーズ・シーン勃興を告げるオムニバスアルバム『沖縄中毒<画像:>』にも参加しシーンの牽引者だったAnger From Ball。そのギター/ヴォーカルを担当していたトウヤマ’魂’タカフミがバンド活動休止後、あらたに始動させたのがShaolong To The Sky(シャオロン トゥ ザ スカイ)。そのファースト・アルバム『月の陰から』が昨2005年末、自らが運営する真夜中レコーズより遂に発表された。同世代のバンドより群を抜く圧倒的な演奏力と高度な音楽性を誇っていたAnger From Ballのrock魂はそのままに、さらに「うた」を聴かせる方向性へとシフトしたトウヤマ’魂’タカフミに、新バンドShaolong To The Skyとその作品について語ってもらったロングインタビューをここに掲載する。
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その他の情報:
真夜中レコーズ
URL:
http://www.shaolongtothesky.com/
携帯URL:
http://www.shaolongtothesky.com/m
−まずは、ファーストアルバムが完成されるまでの長い(?)過程を教えて下さい。 この3人が出会ういきさつ辺りから教えて下さい。
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トウヤマ’魂’タカフミ:長かったですね、ほんとに。2002年の夏頃かな、Anger From Ballをそのままの形で活動して行く事に疑問を感じ始めたんです。それは、作曲や作詞の仕方、バンドのモチベーション、自分の演奏面や精神面でのクオリティの低さにあまりにも絶望してしまったんです。このままダラダラやっててもしょうがないと…