<画像:futeitenkansoku060418-01.jpg> この時期がダメなのは、身体の内にある衝動があまりにも大きくて、抑制する自信があまりにもないから。己の初期衝動に殉じて、暴走死出来る程、ナイーヴではありません。 君はそれを年老いた証左であるごとく、勝ち誇っているけれども、そんな単純な話ぢゃあないよ。 何故なら、ほら、左眼の奥に鈍く輝くものが観えないか? この身を突き破って、這い出そうと足掻いているあいつの触手が、それだ。