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かの地にて みはてぬ夢を みるひとを ただまち侘びて つきに棲むひと
<読み>
かのちにて みはてぬゆめを みるひとを ただまちわびて つきにすむひと
<意味>
あそこでみはてぬ夢をみている人物をただ待ち侘びて月に棲む人が [ある行動に移す]。
<解説>
初句「かのちにて」とは、恐らく地球 (The Earth) の事なのであろう。
月面 (The Moon Surface) に人類 (Humanity) が棲息すると謂う、やがて来る [のかもしれない] 未来の出来事と謂うよりも、神話 (Mythology) の世界の物語の様に読める。
結句「つきに棲むひと」が体言止めなので省略されているであろう用言を補う必要があるであろうが、それが何かは具体的には想像が付かない。だから、<意味>とは全く異なる解釈も存在し得るであろう。