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舌のはふ 舐める紅蓮は ほのをかな 瓦礫とかしし おおそらが下
<読み>
したのはう なめるぐれんは ほのおかな がれきとかしし おおぞらがもと
<意味>
舌が這う、舐める様なまっかなそれは炎なのだろうか、瓦礫と化した [街に映える] 大空の下で。
<解説>
初句「舌」と第2句「舐める」は呼応している。と、同時に、第2句「舐める」と同「紅蓮」そして第3句「ほのを」も呼応している。
結句「おおそらが下」は<読み>では "おおぞらがもと" と読んだが "おおぞらがした" とも読める。と、すれば、「下」は "許" と "舌" の掛詞と解す事も出来る。