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たたかいの 遥かかなたに 朋をみて 沙かみしめて ゆめに涕す
<読み>
たたかいの はるかかなたに ともをみて すなかみしめて ゆめになみだす
<意味>
戦場にある、遥か彼方にいる友人をみて、砂をかみしめて [自身がみた] 夢に涙を流す。
<解説>
第4句「沙かみしめて」には、ふたとおりの意味があり、その流通している方での意味は誤用だと謂う [ぢゃあ、どんな意味なのか、と謂う疑問には、自身で調べる様にと、綴っておく]。この歌の場合、そのいずれに解しても意味は通じる様には思えるが、歌全体の主旨は変わってくると思う。
少なくと、結句「ゆめに涕す」とあるところから、自身も第3句「朋」とおなじ場所にありたいとおもってはいるのだろう。