濡レ鼠ヲ詠メル[040)るいの歌集(仮)]
(2006-06-17 04:12:01) by =oyo=


<画像:060617.jpg>
筆取らば 梅雨に想いも 託するも 肌に染み入る 雨の憎さは

るい詠める

<読み>
ふでとらば つゆにおもいも たくするも はだにしみいる あめのにくさは

<意味>
(歌を書いたりして)文章には、梅雨に想いを託したとは言え、(実際には)肌に染み入る雨水の憎い事は(何とも言えない)。

<解説>
短歌というよりも狂歌の趣が強い。
己の感情等を気候に託して書く場合は、誰しも経験はあるものだが、実際にはその気候は、不自由をもたらすものが多いのも、周知である。
「憎さは」と、言い切りの表現で止めたところに作者の強い感情を読み取るべきだろう(便宜上、ここではその意味を補足してみたが、個人個人で作者の心情に相応しい語句を充ててみたら面白いだろう)。

(この項:たい)


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