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ここ一週間くらい前からジャパン(JAPAN)の「ライフ・イン・トウキョウ<画像:>(Life in Tokyo)」が耳にしがみついて離れない。日曜日に気になって仕方がないから、久しぶりに聞き直したら、あのミュンヘン・サウンドの不器用なディスコ・ビートが余計に脳みそにこびりついちゃったのでした。
不器用って書いたけど、プロデュースは、そのミュンヘン・サウンドの生みの親ジョルジオ・モロダー(Giorgio Moroder)だから、そのサウンドは正に正当な嫡男。紛い物ではありません。それでも、妙にいかがわしい匂いがぷんぷんするのは、やっぱりその後のバンド・キャリアに一切、反映されていないから(それ以前のグラマラスなバンド・カラーとも微妙に違う)?
この曲を発表した後、個人主義的な色彩の強い、耽美派とも言える作風へと変わります。
坂本龍一とのコラボレーション<画像:>は、もう少し後のお話です。
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