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欽ちゃんに次いで、チャーリー‐チャップリン(Charles Chaplin)という存在をインプリンティングしてくれたのは、少年マガジンのグラビア‐ページ。少年マガジンでグラビアで映画作品の紹介ときたら、当然、OHこと大伴昌司。の筈。さすがに手許に原物がないから確証はないのだけれども。カラーページで映画の名シーンや迷シーンをヴィジュアル重視で切り刻む(カットアップ & フォールドイン)様に紹介し、モノクロページで作品の数々やチャーリー‐チャップリン(Charles Chaplin)の人物像をきっちりと紹介していく手法は、彼ならではの手法だと思うんだけれどもねぇ。
ちなみに、当時全国レベルで展開された「ビバ!チャップリン・シリーズ」とのタイアップ企画。この少年マガジンでのグラビア特集を観て(読んで)実際に上映館に足を運んだ僕達は、コマ割りで丁寧に紹介されたその映像を、スクリーン上で確認する事になるのでした。
『チャップリンの黄金狂時代(The Gold Rush)』1925年発表