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ここ数日の夜間は、マイルス・デイビス(Miles Davis)を順番に聴いている。
勿論、完全ディスコグラフィとはほど遠いけれども、それでも『ディグ<画像:>(Dig)』から『アガ<画像:>・パン<画像:>(註1)』まで主だったものはある筈だから、40作品前後はあるだろう。
ハードバップ(hard bop)期の「ing4部作(=マラソン・セッション:註2)」辺りは、休日のモーニング・ディスクだから楽勝ものだけれども、第二期黄金のカルテット(註3)辺りから集中力が必要とされて、エレクトリック・マイルス(註4)となると最早体力勝負の様相を呈してくる。
最近、元気ないのはそういう理由です。