<画像:061109.jpg> 秋の陽は 鳥居の下の 待ち呆け 君居るところ 鳥々囀る
<読み> あきのひは とりいのしたの まちぼうけ きみおるところ とりどりさえずる
<意味> 秋の日差しの下で待ち呆けしていると、あなたの居場所を鳥達が囀っている。
<解説> 秋の陽光を浴びたのどかな歌と思いきや、実は恋人の不実をなじる歌。しかも、鳥達にかこつけて相手の行動は全てお見通しというから、コワイコワイ。