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勿論、宮崎駿の『カリオストロの城<画像:>』のリメイクでもなければ、既に存在している実写版『念力珍作戦<画像:>』の焼き直しでもなく、モンキー・パンチの原作の世界観の映画化という事を考えています。
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と、いうのはややもとすればコメディ・リリーフ的な立ち回りを要求される銭形警部のあり方を再考したいから。ミステリに限らず、追う側と追われる側の物語(恋愛も含めてね)である以上、双方が対等の能力や智力を有していないと、そこに物語や登場人物に魅力が生じない筈だから。
だから、『ルパン三世』の物語を四人の男と独りの女という構造で考えて、とにかくイカした(←死語)四人の男性とひとりの成熟した女性の物語という設定で、キャスティングしてみました。
だから、ルパン⇔次元⇔五ェ門⇔銭形のキャスティングは相互入れ替えが可能かもしれません。
前回同様、この記事を書くきっかけを与えてくれた『不知火検校』の K・Tさんに感謝します。
1.国内俳優による実写版『ルパン三世』