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お手をどうぞ 降る葉々浴びて 戯るる 残秋の陽に 艶づく街よ
<読み>
おてをどうぞ ふるはあびて たわむるる ざんしゅうのひに いろづくまちよ
<意味>
降りしきる枯葉を浴びながら「お手をどうぞ」と、戯れて踊る。残秋の太陽の光を浴びて、街が艶やかに色づいている。
<解説>
と、詠める小春日和だったのは、関東地域に限っての事だったらしいが、今日の東京は確かに暖かだった。
そして、今年最後の飛び石連休も終われば、季節はすっかり冬。夜の街はイルミネーションが輝き、クリスマス商戦も一気に加速するだろう。