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その地下鉄の駅は通常のﾋﾞﾙに換算すると多分､B3Fくらいに相当する｡だから､地上に出る為には3ﾌﾛｱを昇らざるを得ない事になるのだけれども､普通､考えるだけでもしんどいよね? 徒歩と言った日にゃ〜､もう｡
と､いう訳で､ｴﾚﾍﾞｰﾀｰかｴｽｶﾚｰﾀｰのお世話になるべきなのだけれども､やっぱりﾗｯｼｭ時間は込んでいたりします｡しかも､ｴｽｶﾚｰﾀｰに及んでは､急いで駆け昇る(ﾎﾝﾄはｿﾝﾅｺﾄはﾔｯﾃはｲｹﾅｲ)人々の為に､右側を開けて整然と悠然としかも超然と､一列縦隊で並んでいる｡
好きで並んでいるのだからと､一列縦隊の右隣の空いているｽﾍﾟｰｽに､一気呵成にかき分け入って､ｴｽｶﾚｰﾀｰを駆け昇りたい衝動にかられるのだけれども､ここはじっと我慢｡ｴｽｶﾚｰﾀｰと並走している階段を3ﾌﾛｱ分､一挙に駆け昇っちまおう｡