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君の夢 捜しあぐねて 戻る春 遠くの校庭の 歓声響く
<読み>
きみのゆめ さがしあぐねて もどるはる とおくのにわの かんせいひびく
<意味>
あなたの夢をさがしあぐねて春が戻って来た様だ。遠くの校庭の歓声が響いている。
<解説>
昨日は先週末来の暑さも小康状態、と言うよりも、まるで春先に戻ったかの様な気配でした。
その"戻って来た春"の朝に、遠くにある学校の校庭から歓声が聞こえてくる(運動会かな?)。
それから興る感興を歌にしたのだろう。
初句とニ句は、恋人の実現しない夢をリセット出来ないだろうか?という意味合いなのでしょうか。