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その唄われている言語を充分に理解出来ないくせに、その音楽を聴くという行為。それがどれほど大きな矛盾を孕んでいるのか、解っているくせにそれでも、他言語で唄われている音楽を聴いているのは、それが素晴らしいからどうしようもないんだ、と己にいつも言い聞かせてみる。
しかし時として、その唄われている言葉が理解出来ない事が、とてつもない足枷に想えて仕様がない。そんな時がある。
ここで、紹介するセルジュ・ゲンズブール(Serge Gainsbourg)の音楽は、その代表格です。
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