”衆議院の解散”と”衆議院の優越”に関し論述せよ(2005-07-13 10:36:29)へのコメント


by =OyO=(2005-08-02 02:26:00)

>サム様

thanx 4 u-r comment.
コメントありがとうございます。

今回の法案が否決された場合、小泉内閣が取り得る術は、必ずしも、衆議院の解散/総選挙の他にも、
内閣総辞職という選択肢があります。この場合、衆院で新たな首班指名が行われる訳です(民主党岡田氏が選ばれるのかなぁ、それとも自民党のいわゆる反対勢力から選ばれるのかなぁ)。
その新しい首相(と新しい内閣)が国民に信を問うという意味で解散/総選挙という図式はあり得ます。新首相/新内閣が純粋な意味で国民に信を問う場合もあるでしょうし、逆に、新内閣の不信任決議が可決されて解散/総選挙という図式もあるでしょう。

また、話を元に戻して、参議院で今回の法案が否決されて衆議院で再審議した結果、衆議院で2/3以上の賛成が得られなかった場合(可能性は充分に高いですね)は、衆議院の解散/総選挙という流れは当然あり得ます。

だから、参議院の否決が、結果的に、衆議院の解散/総選挙へと至る道筋を切り開く事にはなる訳です。しかし、だからと言って、手順を簡略化する「一本抜かし」みたいなコイズミ的手法はいかがなものかしら?っというのが、わたくしの意見です。


by サム(2005-08-02 01:32:21)

自民党は、前の衆議院選挙のさいに、郵政民営化を公約としていたわけです。その公約をもって政権政党になったにもかかわらず、それが実現できなかったとすれば、どうすべきでしょうか。要するに、衆議院選挙での公約が果たせなかったのですから、衆議院を解散する、というのは、論拠があると思います。それが参議院の否決によるものであっても、です。政権政党ですからね。


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