2005年11月15日
冬ノ始マリヲ告ゲルニ詠メル
朝陽浴び 木枯らし吹けど 身は軽く 我待つ君に とく逢いに行かん
るい詠める
<読み>
あさひあび こがらしふけど みはかろく われまつきみに とくあいにいかん
<意味>
木枯らしが吹いて(寒いけれども)朝の陽の光を浴びて身も心も軽い。わたしを待っている貴方の許へ早く逢いに行こう。
<解説>
特に解説の必要なし。
先週末、東京では木枯らし1号が吹いた。
「とく」は「早く」の古語。形容詞。
(この項:たい)
posted tgc : 18:36 | comment (0) | trackBack (0) | るいの歌集(仮) /携帯からみる
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