2005年12月19日
寒波ノ中、街ニ出ヅルヲ詠メル
君と二人 両手擦りて 彷徨える 夜を染め抜く 輝きの下
るい詠める
<読み>
きみとふたり もろてこすりて さまよえる よるをそめぬく かがやきのもと
<意味>
あなたとふたりで、両手を擦り擦り、夜の闇を様々な色々で染め上げている輝きに照らされた(街の)中をさまよっている。
<解説>
12月としては、非常に厳しい寒波が押し寄せているが、恋人同士にとっては、それさえもクリスマスを彩る演出の一つかもしれない。
(この項:たい)
posted tgc : 19:08 | comment (0) | trackBack (0) | るいの歌集(仮) /携帯からみる
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