2005年12月19日
くりすますノ夜ヲ詠メル
寒空に 震えながらも 君想い 声張り上げて ケーキ売らんかな
るい詠める
<読み>
さむぞらに ふるえながらも きみおもい こえはりあげて けえきうらんかな
<意味>
寒空に震えてはいるけれども、あなたのことを想いながら声を張り上げて、ケーキを売っていることだなぁ。
<解説>
これもまた、クリスマス・シーズンの情景。売れ残りの山と積まれたケーキと、サンタクローズに扮したアルバイトの子らの姿。
(この項:たい)
posted tgc : 19:10 | comment (0) | trackBack (0) | るいの歌集(仮) /携帯からみる
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