conceived and constructed by たいとしはる tai toshiharu
« トウヤマ’魂’タカフミ from Shaolong To The Sky about 『月の陰から』 | メイン | ruby tuesday / no more mr.nice guy »

2006年01月23日

朝日ノ眩シサ二惑イテ詠メル

ruinokasyu06.01.23.jpg
白銀の 輝ける朝 微睡みて 想い出るは 君が残り香

るい詠める

<読み>
しろがねの かがやけるあさ まどろみて おもいいづるは きみがのこりか

<意味>
雪が降って、朝日が輝いている翌朝にまどろんでいると、あなたの残した香りがどうしても、想い出されてしまう。

<解説>
外の景色は、昨夜来からの雪も止み、さらに、朝日が上り、眩しいくらいだが、己の心情は、逆に恋人との一夜に陶然としている。その対比を味わうべき作品。

(この項:たい)

posted =oyo= : 19:38 | comment (0) | trackBack (0) | るいの歌集(仮) /携帯からみる

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.rtm.gr.jp/mt/mt-tb.cgi/309

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)