2006年07月18日
「忘レラレナイ夏ノ想ヒ出」ヲ詠メル ソノ六
ぢりぢりと 灼ける砂浜 微睡みて 君が重ねし 唇は柔らか
るい詠める
<読み>
ぢりぢりと やけるすなはま まどろみて きみがかさねし くちはやわらか
<意味>
In the sandy beach where the sun shined strong , I dazed. You kissed softly. Your kissing was so soft. 強い陽射しがさしている砂浜で、わたしがまどろんでいると、あなたがキスをした。そのくちづけは柔らかだった。
<解説>
短歌とは別のところで。今回は英詩で、S音を多用して韻律を整えようと努力したとの事。果たして成功しているのか否か。ネイティブや語学力のある方の判断を待ちたいところではある。
(この項:たい)
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