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2009年02月13日

春告ゲル雲ヲ詠メル

20090212.jpg
西空に 浮かぶ白雲 夕陽受く 春の予感は 波寄する如し

るい詠める

<読み>
にしぞらに うかぶしらくも ゆうひうく はるのよかんは なみよするごとし

<意味>
西空に夕陽を受けて白い雲が浮かんでいる。波が寄せている様な春の予感がする。

<解説>
掲載された画像に撮影された風景をそのまま詠み込んだ歌と解釈しても良いだろう。但し、「波が寄せている様な春の予感」をどの様なものなのか、抱くイメージは個々人によって異なったものになるかもしれない。
今日の東京は、一ヶ月あまりも時計の針を進めたかの様な、長閑な天気でしたが、個人的には、既にかなり多量の花粉が飛散しているのを実感させられました。
そして、今週末は春一番(Haru Ichiban)との予報です。

(この項:たい)

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おそい冬 マフの向こうで 風騒ぐ 小石飛ばして 頬に滲む血 るい詠める ... [詳しくはこちら]

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