2009年07月31日
戻リ梅雨ノ夜ヲ詠メル
短き夜 睦みし時は こひなれど 濡れたる汗の 髪は疎まし
るい詠める
<読み>
みじかきよ むつみしときは こいなれど ぬれたるあせの かみはうとまし
<意味>
短い夜に愛し合っているこの時は、濃密な恋の時間だけれども、汗で濡れてしまった髪はうっとおしい。
<解説>
第三句の「こひ」は「濃い」と「恋」の掛詞 (Kakekotoba) なので、それを押さえて上の様に意訳してみた。
詠われている内容に関しては、ノーコメントという事で。
(この項:たい)
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