2009年12月25日
師走二十四日ヲ詠メル
風強く 髪なびかせて 待つ信号 頬に感ずる 聖前夜の灯
るい詠める
<読み>
かぜつよく かみなびかせて まつしんごう ほほにかんずる イヴのあかり
<意味>
風が強いので髪をなびかせながら信号を待っていると、頬にクリスマス・イヴの灯りを感じる。
<解説>
ビル風なのだろうか。先日来の寒波もなりを潜めたとはいえ、やはり師走。風は冷たくそして、寒い。そんな日に、信号待ちをしていると強い風で髪がなびいてしまう。(なびいた髪が視界をさえいだのかもしれない)。しかし、そんなときにふと、クリスマス・イヴ (Christmas Eve) 特有の暖かさを肌に感じた。
と、言う様な情景を想起すればいいのだろうか?
なにはともあれ、ハッピー・クリスマス (Happy Christmas)。
(この項:たい)
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