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2011年12月22日

師走ノ夜ヲ詠メル

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逢ひたしと 彷徨ふ惑ふは 我のみや 聖夜待つ街 眩しき故に

るい詠める

<読み>
あいたしと さまようまどうは われのみや せいやまつまち まぶしきゆえに

<意味>
[あなたに] 逢いたいと彷徨ったり惑わされたりしているのはわたしだけだろうか。クリスマスを待つ街が眩しいという理由で。

<解説>
ただでさえいろいろとある [筈の] クリスマスは、よりによって今年は三連休だから、さらにいろいろとあってしかるべき [筈なので] ある。ただそれは、共に過すモノがいる場合に限っての話であって、その手配 [あえて手配と書くけれども] が出来ないモノにとっては、虚しいばかりの三連休なのである。
と、嫌にやっかみ半分になってしまうのだけれども、その理由は尋ねないで下さい。

(この項:たい)

posted =oyo= : 23:28 | comment (0) | trackBack (0) | るいの歌集(仮)

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