2018年04月15日
『クリフォード・ブラウン & マックス・ローチ・アット・ベイズン・ストリート (CLIFFORD BROWN AND MAX ROACH AT BASIN STREET)』 by クリフォード・ブラウン & マックス・ローチ・アット・ベイズン・ストリート (CLIFFORD BROWN AND MAX ROACH)
この双頭ユニットの作品はどれをとっても名盤である。と、謂うのは巷間、よく聴かれる評価であって、ぼくもそれを否定する理由はない。実際に、主だった作品は手許にあって、それらの作品からとっかえひっかえ聴いているのが日常だ。
同年代の作品群で謂えば、マイルス・デイヴィス (Miles Davis) のマラソン・セッション (The Legendary Prestige Quintet Sessions) [1956年5月11日及び1956年10月26日録音] の成果である4作品 [『クッキン (Cookin')』 [1957年発表]、『リラクシン (Relaxin')』 [1956年発表]、『ワーキン (Workin')』 [1959年発表]そして『スティーミン (Steamin')』 [1961年発表] ] とよく似ている。
では、あらためて、その中からどれか1枚をと問われたら、一体、どれを選べばいいのだろうか。
posted =oyo= : 09:44 | comment (0) | trackBack (0) | adventures of t.g.chaung /ものづくし (click in the world!)
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