2023年06月29日
映画ヲ詠メル
さいはての ときの回廊 はつる先 じよ々に拡がる ひかり一じやう
るい詠める
<読み>
さいはての ときのかいろう はつるさき じょじょにひろがる ひかりいちじょう
<意味>
最果てにある時の回廊の [さらにその] 果てる先で、徐々に一条のひかりがひろがっていく
<解説>
映画『2001年宇宙の旅 (2001: A Space Odyssey)』 [スタンリー・キューブリック (Stanley Kubrick) 監督作品 1968年制作] で、 デヴィッド・ボーマン船長 (Dr. David Bowman) [演:キア・デュリア (Keir Dullea)] が目撃するスターゲイト (The Star Gate) の様なモノを想像すれば良いのだろうか。
それとも、映画『大脱走 (The Great Escape)』 [ジョン・スタージェス (John Sturges) 監督作品 1963年制作] で、脱出坑を掘削し続けるダニー・ヴェリンスキー (Danny Welinski) [演:チャールズ・ブロンソン (Charles Bronson)] がいずれみる光景なのだろうか。
未来、希望、結句「ひかり一じやう」は如何様にも解釈出来るが、その真逆の場合があり得ない訳ではない。
(この項:たい)
posted =oyo= : 17:22 | comment (0) | trackBack (0) | るいの歌集(仮)
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