conceived and constructed by たいとしはる tai toshiharu
« Haiku : Five Verses In Seven Days, the 655th. week | メイン | Angela Scoular in "Casino Royale" »

2024年07月04日

酒席デ詠メル

20240704.jpg
けふのきやく 去年のなつには 逝くものを 盆くるまへに なすべきありと

るい詠める

<読み>
きょうのきゃく こぞのなつには いくものを ぼんくるまえに なすべきありと

<意味>
今日の客が、去年の夏には死んでいるのだが、 [今年の] 盆が来る前にやることがある、と [謂う]。

<解説>
酒肴を供する様な店舗での会話。
馴染なのか、一見なのか、それは解らない。解らない上に、その客と相対している人物 [恐らく店舗の従業員もしくはその店主] との関係性次第には、如何様な会話にもなり得るモノだろう。
半ば冗談めかしての会話なのか、それとも近々にその発言主に生命に係る様な事態 [例えば手術等] が待ち受けているのか、それとも、この人物は既に故人なのか。
その一方で結句「なすべきありと」のその内容もしくは実際も気に掛かるところではある。

(この項:たい)

posted =oyo= : 17:16 | comment (0) | trackBack (0) | るいの歌集(仮)

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.rtm.gr.jp/mt/mt-tb.cgi/3861

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)