2006年04月04日
不定点観測
新年度で新学期とは言うものの、やる事もやらなきゃならない事もさして代わり映えしないから、粛々と処理すべき案件をこなすのみ(この場合、ぢゃあやりたい事はなぁに?と真顔で尋ねない様に。)
それでも、私用にしろ公用にしろ、会社や企業もしくは公共団体とか言った組織に電話連絡すると、対応に出た相手方の煮え切らない飲み込みの悪い応答に感じる微妙なストレスは、この時期ならではのもの。
部署に配置されたばかりの、新卒採用の新人の不慣れな歯切れの悪い応答です。
かつて我が身も辿った道だからこそ、歯がゆさとじれったさがない交ぜになったこの感覚を楽しめるくらいの余裕は持ちたいものですね。少なくともここしばらくは。
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2006年03月28日
不定点観測
ちょいと頸を伸ばして、下界を覗けば、五分から八分咲きくらいの桜の木々がちらほら。街行く女性達の服装も大分、春めいてきました。
天気予報によれば、今夜は驟雨ところによっては雷雨だそうで。そして、暫くは花冷えの日々だそうです。
昨日の様な不意のぽかぽか天気はこころのポテンシャルの持って行き場に戸惑うので花冷えは、個人的にはウェルカムです。
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2006年03月21日
不定点観測
春分の日。
久しぶりの休日だし、なんの予定もない。
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2006年03月14日
不定点観測
先週に引き続いての地下活動。でも、確定申告はちゃんとやっておきましたよ。16:00頃に雨が振り出したという情報で、ずぶ濡れ覚悟で18時頃に、地上に顔を覗かせたらすっかり止んでいました。日没の時を告げるチャイムがあちこちで鳴り響きます。冬が終わって春がやってくるのでしょう。どんどんと季節が移り変わって行きます。風の冷たさに辟易しながらも、沈んでしまった太陽の面影を思いだしてみましょう。
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2006年03月07日
不定点観測
昨日は啓蟄で春一番が吹いたけれども、しばらくは地下世界での生活が続きます。だから、天候も花粉症も無縁な日々を送ります。
とはいうものの、今日は朝から最悪で、待ち合わせには遅れそうになるし、自転車の鍵は紛失するしで、散々なメに逢う。
いっそ確実に間に合わないのなら、腹括ってゆうゆうと行けるのに、全力ダッシュで間に合う事がわかっちゃったから、もう大変。走りましたよ、えぇ。全速力で。
自転車だって、明日も乗り回す事が決定事項だから、仕様がない、スペアキーを取りに自宅と自転車の間を2往復しました。えぇ、全速力で。
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2006年02月28日
不定点観測
数日程前から涙目です。なんとなく洟垂れ小僧モードです。いよいよ飛び始めたのでしょうか、杉花粉?
気象庁の予報によると、この春は例年になく少ないとの事ですが、それでも、ここ数日の症状からみると、全くの無傷でこの時期を切り抜ける事は難しい様です。
とりあえず、目薬と鼻炎薬は外出の際には常備しておきます。
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2006年02月21日
不定点観測
昨夜は雨。冷たい雨。もしかしたら、この冬最後の冷たい雨かも知れない。
昨日は、午前中は晴れ間も覗かせていたから、うっかり自転車で出動。帰り道は、ビニール傘をさしての片手運転。ふらふらと揺れる。歩道と車道の狭間を縫うように、覚束ない速度で帰宅する。
それよりも、こんなちっぽけな傘では覆い隠せない、雨で濡れそぼった片手が冷える。辿り着いた頃には、殆ど、感覚がなくなってましたよ。
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2006年02月14日
不定点観測
不眠症になりました。寝てないけれども全然平気。ただ身体中が妙に強張っているのですが。
脚がよくつります。
昨夜の月は随分と大きい。大きく観える月は、不安の象徴と言われます。
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2006年02月07日
不定点観測
雪は夜明け過ぎに雨へと変わるだろうって、どこかの有名な曲をパロっても、全然、面白くないよね。こんなシテュエイションでラブソングは生まれるのだろうか?寡聞にして聞いた事はないが、雪の夜のミステリーならば、ジュブナイルだけど読んだ事はあるよ。
霙混じりの雪の夜、街一番の嫌われ者の金貸しが夜道を襲われる。どうやら急な坂道の上から突き落とされた様だが辺りは一面、真っ白な雪化粧。犯人の足跡はおろか犯行の痕跡すら発見されない。そして、さらに不思議な事に被害者が所持していた大金入りの黒鞄は、全くの手つかずで、彼の足下に落ちている。
確かこんな話。
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2006年01月31日
不定点観測
眠いです。
昨日の季節はずれの暖かさのせいなのか、このどんよりとしたうす暗さのせいなのか、労働意欲の欠如のせいなのか、わからないけれども。
冬のぴんと張りつめた空気は、弛緩した精神を奮い起こすから、大好きなんだけどね。
まだまだ寒い日々が続くらしいけれども、この茫洋とした空気感は、もはや春のもの。
ホントに眠いや。
と、ここまで書いてきて、外を観てみればぱらぱらと小降り模様、今日が終わる頃には予報通りの本降りになるんだろうな。
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2006年01月24日
不定点観測
先週末に降り積もった雪も、地上ではだいぶ溶けてしまったけれども、建物の屋上や屋根の上にはまだ随分と残っている。
だから、その雪が陽光に乱反射しているんだろう、普段よりも、眩しい気がする。
ちなみに、ここからは富士山は観えません。そちらの方向にバカでかいビルがそびえ立ってるからね。
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2006年01月17日
不定点観測
風が強い日。
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2006年01月10日
不定点観測
今日は自宅の回線工事なので、図らずも正月明け早々に、三連休です。
だから、ヂベタから見上げる様なアングル。
ってか、かろうじて空を観る。
周りは次々と高層マンションの建設が進み、底冷えの厳しさが増している。日照時間の多寡よりも、ビル風によってずいぶんと寒さが厳しくなってきた様な気がします。
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2006年01月03日
不定点観測
正月三が日の空。
まだ、大通りには行き交うクルマも数少なく、赤信号にはお義理で立ち止まるけれども、やはりそれはお義理でしかない。
普段よりも、鳥々の囀りや樹々のざわめきが大きく聴こえる。
昨日までは、ご近所同士の新年の挨拶を交わす声や、これから外出するのであろう、家族同士と思われる人々の、仲睦まじい会話が聞こえた。
果たして今日はどうだろう、そして明日は?
どこかで遠く、幼児の泣き声だけが響き渡っている。
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2005年12月27日
不定点観測
隣の敷地では、先月あたりからビル建設が始まっていて、工事担当社から入手した行程表をみると、地下から一階への作業に移行した様だ。先週までは高い塀に覆い隠されていた現場も、場所によっては丸見え。時節柄、コンクリートの柱から突き出ている鉄筋の太さを眼分量で測り、本数を数えてしまう。
クリスマスも無事に終えて、年の瀬モード全開の街をここから見下ろしていると、視線の先にはいくつもの工事現場。斜め右前方では、ビルの取り壊しが進められ、眼下の大通りでは、地下鉄工事が進められている。
つぎはぎだらけの東京、相変わらずの姿ですね。
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2005年12月20日
不定点観測
記録的な寒波襲来も、今日は小康状態で、心持ちあったかい気がするのは勿論、気のせい。
北陸地方を始め、各地で大雪が降る中、関東地方はどこ吹く風の北風が吹き荒れるくらいで晴天が続いています。
そう言えば、ここ数日と言うか数ヶ月と言うか、傘さした記憶がないのも気のせい? まぁ、雨が降れば、晴耕雨読を口実に引きこもっちゃうせいもあるんだけどさ。
第一、傘がない。
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2005年12月13日
不定点観測
のんべんだらりとした日常の中にも、小さなトラブルや小さなアクシデントは起きるもので、しかも、起きる時は立て続けに起きる。
それは、まるで出来の悪い双六の様に、上がり目前のマスに止まったら、三歩下がれだの五歩進めだの、ピンボールの様にあちらこちらにはぢかれて、結局スタート地点に戻らされるのに似ている。
勿論、それはゲームだから許されるのであって、リアルライフで責任転嫁の押しつけあいで右往左往させられる方としては、たまったものではない。
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2005年12月06日
不定点観測
朝5時過ぎに目覚めたら、あたりは真っ暗だったので、寝ぼけ頭で夕方5時過ぎかと、思ってしまった。久しぶりにどんよりと重い雲。寒々しい曇り空です。
はっきりしない天気を嫌がっていたら、出かける時間の直前に、大粒の雨が降り始める。仕方なく、傘をさして外出する。
もよりの地下鉄駅前には、雨模様を恨めしげに眺めやる人々が立ちすくんでいる。傘を持たない彼ら、いずれにしても、職場や学校には辿り着かなければならない。
通勤通学のラッシュ時、久しぶりの満員電車に揺られ、駅に放り出される様に降り立つと、雨は既に小雨に変わっていた。
数時間後には、いつもの様な風の強い冬晴れの日。
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2005年11月29日
不定点観測
天気予報によれば、最期の小春日和。風は強いけれども、用心して重ね着してしまった僕は、ちょっと汗ばんでしまう。
空が霞んでいる。
こんなビルの屋上で、膝小僧を抱えていると、いつもの様に、どこへ行こうかと、つい考えてしまう。
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2005年11月22日
不定点観測
11月の朝。今朝は寒いから、ずるけてこちら側から撮影。
昨夜はくしゃみと鼻水が止まらないから、風邪薬をビールと一緒に飲んで眠る。当然、アルコールと風邪薬が妙な効き方をするから、眠っているはずなのに眼が回る。もしくは、回り続けている夢を観た。
おかげで、いつもよりずいぶんと早起き出来た。
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