2007年05月27日
試論:映画『羅生門』をリメイク出来るのか?(第四部)
前回では、本論から脇にそれて大きな寄り道をして、映画『羅生門(Rashomon)』で杣売を演じた志村喬(Takashi Shimura)という俳優を論じている訳ですが、本稿もそのままさらなる迂回路を辿って行きます。
これまでの記事はこちらにあります。
試論:映画『羅生門』をリメイク出来るのか? 第一部
試論:映画『羅生門』をリメイク出来るのか? 第二部
試論:映画『羅生門』をリメイク出来るのか? 第三部
例えば、映画『ゴジラ(Godzilla)』で志村喬(Takashi Shimura)が演じた山根恭平博士をみてみよう。
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2007年05月19日
試論:映画『羅生門』をリメイク出来るのか?(第三部)
前回で、芥川龍之介(Ryunosuke Akutagawa)の小説『薮の中』が小説『羅生門』の続編であり、『羅生門』の最期で行方知れずになった主人公の下人が後の、『薮の中』の証人のひとり、盗賊の多襄丸となった様に解読(この場合は、誤読か?)できると、書いた。
ならば、それを受けて、『羅生門』の続編『薮の中』という流れで、映画『羅生門(Rashomon)』を再構築出来ないだろうか?
これが、本編の趣旨(の筈)ですが、あらぬ方向に暴走してしまっています(苦笑)。
これまでの文章を読んでいないで、突然にこのページにぶつかってしまった方は、下に記したこれまでの論考を御確認願います。
試論:映画『羅生門』をリメイク出来るのか? 第一部
試論:映画『羅生門』をリメイク出来るのか? 第二部
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2007年05月12日
試論:映画『羅生門』をリメイク出来るのか?(第二部)
第一部である前回の記事はこちらです。
でも、必ずしも第一部を読まなくて、ここから読み始めても良い様に構成されているので御心配なく。
ここでは、映画『羅生門(Rashomon)』の原作となった芥川龍之介(Ryunosuke Akutagawa)のふたつの短編小説と、さらに芥川龍之介(Ryunosuke Akutagawa)がその下敷きにした『今昔物語集』のふたつの説話文学について書くつもりだからです。
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2007年05月06日
試論:映画『羅生門』をリメイク出来るのか?(第一部)
黒澤明(Akira Kurosawa)監督の映画『羅生門(Rashomon)』のエンディングが気に入らない。こんな無知とも無謀とも言える暴言を無担保で言い放つからこういう事になる。申し訳ないが、しばらくおつきあい頂きたい。もしも、映画『羅生門(Rashomon)』をリメイクするのならば...。
1951年にヴェネチア国際映画祭(Internazionale D'arte Sinematografica Di Venezia)でグランプリを受賞して、黒澤明(Akira Kurosawa)という名前を全世界に轟かせた本作、日本映画界の絶頂期にあったこの幸福な作品に大鉈をふりかざして、切り苛んでしまおうという、すぷらった(Splatter Picture aka Slasher Movie)な妄想大爆発の企画記事、果たして、どうなる事にあいなりますでしょうか?
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2007年04月21日
眼玉の冒険:田の中勇参江
確かに、田中麗奈はなんのメイクもしなくても猫娘にそっくりだねぇなんて、戯けた事をほざく前に、ちゃあんと田の中勇が目玉親爺に、キャスティングされている事にホッとする。
勿論、これは実写版映画『ゲゲゲの鬼太郎』の話なんだけれどもね。
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2007年04月11日
実写版『ヤッターマン』を勝手にキャスティングしてみる
タツノコ・プロのアニメ作品『ヤッターマン』の実写版映画の制作が決定したと、配給元の日活が発表した。
決定したと言っても、監督が三池崇史、メカ&キャラクターデザインは寺田克也というところ以外は、未定の模様。なので、勝手にキャスティングしてみました(ニュース詳細はこちらを御覧下さい)。
キャスティングの基準は、
誰に「おしおきだべぇ〜」と言わせたいのか?
誰に「ポチッとな」と言わせたいのか?
そして、
誰に「やっておしまい」と言ってもらいたいのか?
と、言う事です。
ちなみに画像は『タイムボカン・シリーズ ヤッターマン オリジナル・サウンドトラック』です。
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2007年03月28日
『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』の試写会に行く
新橋 ヤクルトホールへ、リリー・フランキー原作の同名小説の映画化作品『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』を観に行った。
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2007年03月18日
キングギドラの憂鬱
三本の頸に、一対の翼、ニ本の尾。そしてそれらは黄金の鱗に覆われて、全身は金色に光り輝く。
その特異な形態よりも、キングギドラ(King Ghidorah)が美しいのは、『ゴジラvsビオランテ』の脚本を担当した小林晋一郎が『形態学的怪獣論』で語っている様にバランス感覚に優れた形態をしているからだ。しかも、彼の身体をどこから眺めても完全な球形を成していて、彼のすべての動態が三次元的な円運動を成している。
正面から彼を観れば、左右に大きく拡がる金色の翼とニ本の野太い脚が半円下方を形成して、その延長線上にある上円周縁を、自由に乱舞する三本の頸が描く。
側面から彼を観れば、重量感溢れる寸胴が円弧の下方を描き、振仰いだ翼がその対称の円弧を担う。そして、振り回される二本の尾と対になって、三本の頸の動きが、残りの円弧を補完して、ここに完全な円が完成する。
(下方からふり仰ぐのも)そして遥か上空から見下ろすも同じ事。ほぼ全身を巨大な一対の翼が覆い隠して円周を形成して、間断なく動き回る頸が遺された円弧を補完する。
そして、対になった翼同士の動き、振り回される金色の尾、敵を補足し追撃の反重力光線を吐きかける三本の頸、各々がみっつの異なった円運動を形成する。
幼い頃、スクリーンを破って登場して、映画館を破壊する彼の姿を何度も幻視しました。
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2006年12月10日
モオツァルトという事:生誕250年もしくは映画『アマデウス』
今週頭から、モーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart)の音楽が鳴り響いております。原因は単純な話で、月曜日に『アマデウス(Amadeus)』を例によってNHK-BS2で観たから。
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2006年11月23日
追悼ロバート・アルトマン
映画『マッシュ(M★A★S★H)』や『ウエディング(A Wedding)』や『ショート・カッツ(Short Cuts)』を手掛け、今年アカデミー(Academy Awards)名誉賞を受けた米国の映画監督、ロバート・アルトマン(Robert Altman)が20日、がんによる合併症のためロサンゼルスの病院で死去した。81歳。詳細はこちらとhere there is.
と、とりあへず追悼記事の最低限のフォーマットを遵守したら、あとは自由でしょう?
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2006年11月18日
実写版『ルパン三世』を考える 後半
勿論、宮崎駿の『カリオストロの城』のリメイクでもなければ、既に存在している実写版『念力珍作戦』の焼き直しでもなく、モンキー・パンチの原作の世界観の映画化という事を考えています。
と、いうのはややもとすればコメディ・リリーフ的な立ち回りを要求される銭形警部のあり方を再考したいから。ミステリに限らず、追う側と追われる側の物語(恋愛も含めてね)である以上、双方が対等の能力や智力を有していないと、そこに物語や登場人物に魅力が生じない筈だから。
だから、『ルパン三世』の物語を四人の男と独りの女という構造で考えて、とにかくイカした(←死語)四人の男性とひとりの成熟した女性の物語という設定で、キャスティングしてみました。
だから、ルパン⇔次元⇔五ェ門⇔銭形のキャスティングは相互入れ替えが可能かもしれません。
前回同様、この記事を書くきっかけを与えてくれた『不知火検校』の K・Tさんに感謝します。
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2006年07月28日
『チャップリンの独裁者(The Great Dictator)』をNHK-BS2で観る
で、初めてのチャップリン(Chaplin)体験である『モダン‐タイムス(Modern Times)』を観終わった僕達家族は食事を終えてどこへ向かったかというとレコード店に行きました。そこで、チャーリー‐チャップリン(Charles Chaplin)のシングル、昔の言葉で言えばドーナツ盤を買ってかえる訳です。我が家では、映画の記憶装置として劇場内で販売されているパンフレットと同様に、音楽があったのでした。
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2006年07月27日
『街の灯(City Lights)』をNHK-BS2で観る
では、最初のチャーリー‐チャップリン(Charles Chaplin)体験はっていう事になると、先に出た「ビバ!チャップリン・シリーズ」でのリバイバル上映。『モダン‐タイムス(Modern Times)』『街の灯( City Lights)』『チャップリンの独裁者(The Great Dictator)』と、親子4人で観に行きました。ちなみに僕が小学校高学年で三つ下の弟が低学年。そんな餓鬼に解るのってな疑問を差し挟む方もいっらしゃるかもしれませんが、「追悼:伊福部昭」でも書いた様に、映画館はランドセルを背負う歳になる前から馴染の場所。字幕読める読めない関係なく、洋画ロードショーもクリアしています。それにそもそもチャーリー‐チャップリン(Charles Chaplin)のサイレント映画ならば、言葉の壁は関係ないでしょ?
それでも、この「ビバ!チャップリン・シリーズ」の上映館は、これまで通った怪獣映画の上映館(つまり東宝邦画系封切館)でも、スペクタクルやアクション映画を上映する洋画一番館とも随分と雰囲気が異なっていた。名画座。100席にも満たない小さい狭いスペースでスクリーンに対峙するのは、かなり異様な雰囲気に包まれていました(勿論、ティーンになったら、その映画館にはかなりお世話になるのだけれども、それはまた別の話であります)。
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2006年07月25日
『チャップリンの黄金狂時代(The Gold Rush)』と『犬の生活(A Dog's Life)』をNHK-BS2で観る
欽ちゃんに次いで、チャーリー‐チャップリン(Charles Chaplin)という存在をインプリンティングしてくれたのは、少年マガジンのグラビア‐ページ。少年マガジンでグラビアで映画作品の紹介ときたら、当然、OHこと大伴昌司。の筈。さすがに手許に原物がないから確証はないのだけれども。カラーページで映画の名シーンや迷シーンをヴィジュアル重視で切り刻む(カットアップ & フォールドイン)様に紹介し、モノクロページで作品の数々やチャーリー‐チャップリン(Charles Chaplin)の人物像をきっちりと紹介していく手法は、彼ならではの手法だと思うんだけれどもねぇ。
ちなみに、当時全国レベルで展開された「ビバ!チャップリン・シリーズ」とのタイアップ企画。この少年マガジンでのグラビア特集を観て(読んで)実際に上映館に足を運んだ僕達は、コマ割りで丁寧に紹介されたその映像を、スクリーン上で確認する事になるのでした。
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2006年07月24日
『モダン・タイムス(MODERN TIMES)』をNHK-BS2で観る
チャーリー‐チャップリン(Charles Chaplin)という存在を僕に初めて教えてくれたのは、なにを隠そう隠す程でもない、欽ちゃんこと萩本欽一である。坂上二郎とのお笑いコンビ、コント55号の全盛時代に、萩本欽一が憧れのヒト、喜劇王チャーリー‐チャップリン(Charles Chaplin)に(確かアポ無しで)会いに行くというスペシャル番組での事。
現在のTV番組ならば『スマステーション』の「チャーリー‐チャップリン(Charles Chaplin)特集(2005..7.02 on air)」の様に主演映画作品やありとあらゆる映像素材を駆使して誰にでも、あの萩本欽一が会いたい人物とは何者であるか、いたれりつくせりで紹介する筈なんだけれども、そういう情報は一切なかった様な気がする。だから、その番組で初めてチャーリー‐チャップリン(Charles Chaplin)という記号を知った僕にとっては、謎の存在でしかなかった。
ただ、当時人気絶頂だった欽ちゃんの尊敬するヒトが、外国人だったって事に、軽いショックと尊敬の念を思わせたのは事実です(ちなみにこの件に関しては、欽ちゃん自らがこちらで詳しく語っております)。
そして、その後数年して、初めて映画館で観た最初のチャーリー‐チャップリン(Charles Chaplin)の作品が今回30年振りに観た『モダン‐タイムス(Modern Times)』(1936年発表)でした。
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2006年06月23日
ディズニー/ピクサーの新作『カーズ』の試写会に行く
秋葉原 アキバ3Dシアターへ、Disney・PIXERの新作映画『カーズ』の試写会に行った。
「クルマの世界」をきっちり描いている事(例えば、米中西部のぢりぢりとした暑さを描写する為の情景として登場する蝿も、ここでは羽の生えたクルマ)、そして勿論、スピード感に溢れるレース・シーンのスリリングさ、それだけでも観る価値はあったかも知れない。そして、主人公の名前に代表される、過去の名作へのありとあらゆるオマージュを捜すだけで楽しい。物語そのものは、豪速球一直線の大王道をひた走る話だけれどもね。
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2006年06月21日
サッカーのある生活(リーグ戦最終節に突入)
ここ数日、サッカーをテーマにした映画もしくはその作品の背景にサッカーが色濃く影をおとしている映画を思い出そうとしているのだけれども、何故か、これは!というのが思いつかない。
勿論FIFA全面協力でベッカムやジダンも出演している『GOAL!』という大ネタはあるんだけれどもね。
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2006年05月29日
スパイク・リー監督作品『インサイド・マン』の試写会に行く
有楽町 よみうりホールで行われた、スパイク・リー(Spike Lee)監督作品『インサイド・マン(Inside Man)』の試写会に行った。
ニューヨークのド真ん中、マンハッタン信託銀行に起こった人質立てこもり事件。完全犯罪を目論む犯人グループのリーダー[演:クライブ・オーウェン(Clive Owen)]と失策で干されていた黒人刑事[演:デンゼル・ワシントン(Denzel Washington)]との間に虚々実々の駆け引きが行われている真っ最中に、敏腕女性弁護士[演:ジョディ・フォスター(Jodie Foster)]が、事件に介入してきてから、あらぬ方向に物語が展開する。
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2006年05月06日
ボウイ、フー、ゼップ、ストーンズそしてレノンをNHK-BS2で観る
結局、今年のGWは何をしていたかというと、毎晩NHK-BS2でやっていた「ロック映画」を観てました。
先ずは、そのラインアップを掲載します。
ものづくし(click in the world!) 29.:「ロック映画」
●05.01. デヴィッド・ボウイ(David Bowie)
『ジギー・スターダスト(ZIGGY STARDUST AND THE SPIDERS FROM MARS)』
1973年作品 D.A.ペネベイカー(D.A. Pennebaker)監督作品
1973年7月にロンドン、ハマー・スミス・オデオン(現ハマースミス・アポロ)にて行なわれたライブ。映画『ベルベット・ゴールドマイン』のモデルとなった。
●05.02. ザ・フー(the who)
『キッズ・アー・オールライト(The Kids Are Alright)』
1979年作品 ジェフ・スタイン(Jeff Stein)監督作品
1979年に制作された本作品は、モンタレ−ポップフェス、ウッドストック、そしてオリジナルメンバーによる最期のライブ等を収めるドキュメンタリー。
●05.03. レッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)
『レッド・ツェッペリン/狂熱のライブ(The Song Remains The Same)』
1976年作品 ピーター・クリフトン、ジョー・マソット( Peter Clifton、Joe Massot)監督作品
1973年のマジソン・スクエア・ガーデンでのライブを中心に。
●05.04. ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)
『レッツ・スペンド・ザ・ナイト・トゥゲザー(Let's Spend The Night Together)』
1982年作品 ハル・アシュビー(Hal Ashby)監督作品
ザ・ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)の1982年に行われた全米ツアーの模様を、20台以上のカメラを使い、余すところなく収録した記録映画。
●05.06. ジョン・レノン(John Lennon)
『イマジン ジョン・レノン(Imagine:John Lennon)』
1988年作品 アンドリュー・ソルト(Andrew Solt)監督作品
不遇の少年時代からビートルズ(The Beatles)結成から解散、そしてあの衝撃の死。200時間におよぶ秘蔵フィルムをもとに追う、ドキュメンタリー。
ラインアップ観るだけで、30代後半、40代から50代にかけてのロック親爺(紙ジャケ限定再発CDを嬉々として大人買しちゃうような)を当て込んだもの。しかも御丁寧にそんな親爺達が家族奉公にいそしまなければならないこどもの日を避けての放送です。
それに素直に対応して、毎晩観続けた己もなんだかなぁ〜ですけれどもね。
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2006年03月09日
『狼たちの午後(原題:dog day afternoon)』をNHK-BS2で観る
初めてこの映画を観た時も思ったのだけれども、1975年 アカデミー賞 脚本賞を受賞したこの映画『狼たちの午後』、主演のアル・パチーノの映画でも、シドニー・ルメット監督の映画でも、だからと言って、オスカーを受賞した脚本家フランク・ピアソンの映画でもない様な気がする。ぢゃあ、誰の映画かと言うと、ジョン・カザールの映画ぢゃあないのかしらって気がしてならない。
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