高橋慎治、東京出身、DJ・選曲家。
1993年頃からDJ BARインクステックなど渋谷周辺でDJを始め、DJ活動10年目の2003年には人気MOD CLUB・GANG STAGEに参加。
2000年、日本を代表する作曲家
山下毅雄の実息、
山下透のレーベル・パカロロレコーズよりCDデビュー、ソロユニットPlasmatique Architectureを開始。
同時に音楽制作集団
ロマンティック・テクノ・ミュージック(RTM)にサウンドクリエーターとして参加。主活動として、リミックス、CM音楽制作、デザイン、サウンドコーディネート等多彩な活動で今にいたる。
60sな建築的構築ユニットPlasmatiqueArchitectureは、その後チープな編集楽器と60年代へのオマージュとアイディアで、ルパン三世やヤマタケ、フリッパーズギターなどの数々のコンピ・リミックス・作品を提案。小倉優子主演の映画や若槻千夏主演のブロードバンドシネマなどでは劇中音楽を担当してきた。
もともと19才頃からDJを始めて。現在モッドシーンや60sシーンの交流や協力によりモッドパーティーGANGSTAGEでのDJを。そしてバンドサウンドに傾倒する最近は英国貴公子ヘアーカットや60sへの限りないオマージュグループの
French Crew Cutやサロンに傾倒する
NICOLなどで活動をしている。
「音楽を作るのも、建物を作るのも、同じ事」なんて、つい思ってしまっているけど、10代〜今までは、スタイルカウンシル、ポールウェラーなどMod's系を好きで聴いていて、建物も北欧の洋館や和風の建築(茶室や数寄屋造りなど)とかの数少ない建物が好きで、写真集を買ってきたり、見物に出かけたりして過ごしていました。
「TIME TRAVEL」のラウンジ/スパイ系打ち込み物(7UOMINI D'ORO)の内側には、「60年代のイタリアスパイ映画のシーン」のエッセンスが。そして昭和40年代〜ヤマタケテレビ音源など(ROMANTIC TECHNICOLOR)モンドミュージックのエッセンスが見えかくれしている。1960年代にあったヨーロッパ、日本の建築物件も、今となってはなかなかお目にかかれない僕好みのGoodデザイン。そんな60年代が大好きでどうしようもなかったから「TIME TRAVEL」を作ることができました。
Plasmatique Architecture/Moods
リリース:2005年6月15日(水)
価 格:¥2,415(税込)¥2,300(税抜)
レーベル:Stylish Disc!/Softly!
規格番号:STYLE-01
ディストリビューション:
Softly!
取扱店:
Tower Records
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HMV
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Amazon
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新星堂 他
1.THE GAME |
7.MICRO |
2.PROMISED LAND (feat. Lui Sugimura) |
8.Particle of my mind Moods |
3.CREW CUT DRAIVING |
9.Hair Dryer |
4.what do you think now Polly Mugoo? |
10.EAST TOKYO CABRETS (feat. JIE & WACY TV) | 5.GROW UP |
11.MY MOODS | 6.Part Five Heroes (feat. Juicy) |
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プラズマティックアーキティクチャー × DJ Shinji Takahashi
2001.1.24 真冬の東京で
「TIME TRAVEL」が発売されました。まったく無名のDJ Shinji Takahashi の1st CDになったわけですが、本作を
山下透さんは“サントラーズミックス”“江戸前DJワールドラウンジツアー”と命名。山下透さんのあふれる愛とパカロロレコーズのみなさんの応援によって無事に作品化することができました。
サンプリングというDJ的手法で創られたこの作品は全編に渡り60sなFILMサントラの仕上がり。
アナログ的質感のざらつきやミッドセンチュリーな質感は、チープで簡単な編集楽器達だけで創っています。