2000年2月19日〜20日(大阪厚生年金会館)
原作・監修 藤本義一
総合演出・振付 山田卓
脚本 高橋由美子
作曲 宮川泰/作曲・編曲 山下透
STAGE21
御挨拶をすると字数が足りないのでとうとつに失礼します。
そもそも国内で上演される完全なるオリジナルミユージカル、それもこの様な立派な劇場用に制作される物は数えるに足りません(小劇場シーンでは良い物があります)。
それも原作は御存知!!作曲は何とアノッ宮川泰先生!総指揮が日本ミュージカルの師っ山田卓先生!ゲストには元宝元四季のっ!そんな御歴々で制作される前代未聞の完全オリジナルミュージカルもオーケストラは用意できずそのオーケストラ役が宮川先生と共に一時代を築いて来た作曲家、山下毅雄ジュニアの私、山下透な訳です。責任重大です。
過去、石坂浩二さんの劇団等、十数本のオリジナルミュージカルに携わって来ましたが、この作品の規模は○宝ミュージカル並なのです!何故このようなクリエイトが可能なのでしょう。
本当の創作がしたくてそれを一緒に経験しようと声を懸けて時を懸けて実現して行く、それも超のつくスタッフで。
それをプロデュースしているのがこの学校のスタッフ、先生方の勇気と情熱なのです。
勿論ネットの広さ深さもプロデューサーの歴史が作るものです。イヤー驚いたっ。
本日はおめでとうございます。参加させて頂いた事に心から感謝しています。
それではマイオーケストラをプレイさせてみます。