DJ IVENT

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grow up
ワールドワイドなモッドクラブ!かっこいい雑誌みたいなパーテイーgrow up。
音というくくりにだけ捕らわれる事無く、文化・ファッション・スタイルが作り出す新しいイメージなクラブパーテイーが2003.4.12 clubasia pより、始まります。live、dj、vj、showは、東京の新旧スタイリッシュアーテイストをコーデイネイト。6TS−00Sスタイリッシュムーヴメント。
抜群のエデイット感で提案するgrow up.ワールドワイドな東京だから、出来ること。

GANG STAGE
音楽、文化、ライフスタイル、精神性…モッズたちの宇宙は、よりかっこ良く生きるクールな進歩主義。そして常にクリエイティビティー。
いつも「どうしたらクールにかっこよく、粋にやれるか?」そんなストイックなモダニストは「GANG STAGE」に足を運ぶ。MOD'S黒田マナブ氏先導のシーンの中、80年代からの老舗モッズイベント「GANG STAGE」は今に生きる。由緒正しき元祖MOD。歴史が古いイベントなのに、ただ定義的にMOD'Sだったり、60年代のマネゴトで終わっているイベントなんかじゃなく、新しいスタイルを作り出すイメージを確信している数少ないMOD'S PARTY。東京のクラブに立ち寄る事があるならば、ぜひ立ち寄ってみて下さい。おすすめします、PLASMAは。
最大の理由は、MOD'S(モッズ)は若者が作り出したクールなライフスタイルや文化だから。その場所に居る参加意識の中では、他にはない生き方や美学が生まれてるはず。それは「GANG STAGE」COOLな事。好きな世界。自由に選び取ったくらいの感覚。60'sが好きでたまらなく。
そんな僕のやってきた好きな事は、無意識の上でモッズだった。最近僕はそれに気づいた。「GANG STAGE」に僕は今を生きる。それは僕たちの発信する新しいライフスタイルがあるから。ストイックでモダーンズな仲間がそこにいるから。
黒田マナブ氏、稲葉達也氏に本当に感謝。

CARNIVAL
カーニバル・・・吉祥寺 bar dropという、ものすごく心地よい遊び場を発見した。ワッキーに誘われてDJするために。愛車のスクーター「ランブレッタ(ラミーちゃん)」にレコードバックをのせて、数多いサイドミラーの左真ん中を確認して出発。
まずイベントの前半は、60's BANDが多数出演。ワッキーを中心として集まった色々なミュージシャンのジャムセッションが始まると、お約束的にオーディエンスは盛り上がる。見もの。ワッキーはとことんエンターティナーであり、テンションが上がれば頭でケンバンを弾いてしまい、歌もうたう。各方面からその評価も高いことで知られている。34才の大阪出身、オースティンパワーズの主役似のキーボディスト。彼の一流のパフォーマンスの噂を聞いて近所、各地から多数つめかけたお客さんは、いつでもPeace アンド Lovely。
それに加えすごいのは、最近超有名バンド「CURIO」でリーダーを務めたアサジュンイチロウ氏もLIVEにギターで参戦し、DJもする。彼の全国的なケタはずれなカリスマ人気には、町内音楽担当者プラズマは、そのメジャー感に脱帽。彼の一流メジャーカリスマPLAYの噂を聞き、全国津々浦々各地から詰めかけたお客さんも、これまたPeace アンド Lovely。かわいい女の子も多いし。
そして僕はついこの間、彼が超有名人だという事を知った。そしてファンになった。あらためて。ワンフー?超有名人とも知らず、彼を車で送る事があったある日、彼の家まで送ってあげず、途中の大通りで冷たく降ろしてしまった。彼の重たいレコードバックも一緒に。今となっては超コウカイして。スポーツ新聞の1面いっぱいに彼の記事があった時、またもや彼のメジャー度にただ呆然。

そんなこんなで友達である彼ら(ワッキーとアサジュンイチロウ氏)は世間が認めたものすごい天才。そんな彼らは吉祥寺にいる。bar drop「CARNIVAL」音の鳴り方に温度を感じる心地よい空間。僕のDJスケジュールの中でも、ここは本当に「ほっとする」NICE PLACE。リピーターも多いイベント「CARNIVAL」は毎月第2月曜に行われている。
そして発表。僕の新しいプロジェクト“PLASMATIQUEARCHITECTURE”2作目「Modernism World b(仮題)」という音楽作品にも何曲か参加してくれてます。まだ未発売。そのことは、詳しくはここではヒミツ。続きはbar drop「CARNIVAL」でお会いした時にでも。
CARNIVAL AND FESTIVAL!

SOUL EDGE MODERN'S
1997年の秋にSOUK EDGEははじまった。そう今まで4年も経っている。
最初は、ロンドンナイトのあるDJから「SOULパーティー」を一緒にやろうって誘われて、おもしろそうだから始める事にした。ある夕方、広々としたラウンジスペースで集まったDJ達といろいろな話をして決めた。「僕たちはSOULを感じるすべてのSALOON MUSICの中から、自由に選び取った音楽を表現しよう」なんてカタイ事言っといて、僕は帰りの地下鉄に乗ったとたんコロッと忘れてしまったのでした。そして「SOUL EDGE」というタイトルネーミングも決まったのは秋の紅葉の頃に。

「SOUL EDGE」は、新宿ワイヤーの毎月最終水曜日に決まり、DJ達はみんなそれぞれの個性ある選曲をした。当時お客さんは少なくまばらな様子で、さみしいフロアにはカップルなんかが1組くらいいたり、ディスコのノリの集団や、アジア系の人しかいない事もあった。そして、今にもこちらに向かってきそうな黒人の方・・・。そんな少数の不特定の音楽ファンしかフロアにはいなかった。僕たちも、DJをする事に意味を感じられず、ただSOULMATEとお話をしたりして笑って過ごしていた。

そんな「SOUL EDGE」の不振ぶりにキレたワイヤーの店長は、僕たちに「カツ」を入れるべく店内を追っかけまわして怒っていた。それでも逃げまわった僕たち。そして店を追い出されてしまった。新宿つぼ八へ逃げ込んで、「う〜ん、とりあえずビール」とかなんとかって笑って過ごせたのも、今思えば青春だったし、とてもスリリングな事でした。それはそれで、僕たちはすごく楽しかった時間だった。実は。
そんな調子の「SOUL EDGE」はイベントを打ち切らなければいけない状況に追い込まれてしまった。僕たちはとても残念に思っていた。打ち切り最終日、フライヤーや口コミで集まってくれた(30人位だけど)お客さんに、とても素晴らしいエンターティンメントを提案する事ができた。その日のフロアーは大成功とまではいかなくても、とても楽しく、心から音楽を大切にしていたと思う。「最後なんて残念だ」僕たちは「続けたい、やめるわけにはいかない」そう重い、店長さんにお願いして続けさせてもらう事になった。そしてその後の「SOUL EDGE」あたりから、フロアでは気持ち良さそうにして踊り狂うオーディエンスが現実となっていった。僕たちのスタイルがそこに見えた。
「SOUL EDGE」だけではない。このパーティーのオリジナリティーは、僕たちがSOULだとFEELする、その時の感じ。それを自由にしていくだけでいい。「個性で創りこむ世界をつくろう」なんて思っていた。1997年も終わろうとしていた時期に。そして「SOUL EDGE」は、だんだん動員数も増えはじめ、成立する様になった。ゲストDJにはKEI KOBAYASHI氏(ROUT NEJAZZ)、HIROSHI FUYAMI氏(ワールドフェイマス・FM東京ディレクター)、MUTSUSHI TUJI氏(ex 詩人の血・oh!penelope)など、都内の有名ミュージシャンやDJの方々が盛り上げてくれた。

1998年夏のSOUL EDGEスペシャルでは、突然大勢の人達が集まるようになり、ハプニングも起きた。クラブに遊びにきたお客さんが飲みすぎて、踊りすぎて、急性アルコール中毒になって救急隊に運ばれる悲しい出来事などもあった。人が集まりすぎて起こる未知のハプニングも経験した。その時の僕たちの知名度からいえば、こんなに人が集まるなんて思いもよらなかった。
その後、「SOUL EDGE」のDJは、色々なシチュエーションで知られるようになった。イベントも変化してきていて、NINEMILESのライブやファッションショー、アートディレクションなど数々のクリエイトを盛り込んで、音だけではなく視覚的に感じるアートも楽しめるようになってきている。そして何よりも「SOUL EDGE」を行える会場も今は増えて、東京では新宿ワイヤーの他に、新宿OTO、渋谷CAVE(もう今は閉店した)恵比寿氣流、渋谷ロックウエストなど色々なところで行われている。今現在は、原宿Go-Go Loungeで2ヶ月に1回開催している。イベント以外にもTシャツのデザイン、ミックスTAPEの販売、 コンピレーションアルバムの企画、空間デザイン、全国都市での「SOUL EDGE」の開催、LIVING CAFE TOKYOのライブなど今まで行ってきている。
そして2001年からイベントタイトル「SOUL EDGE」は「SOUL EDGE MODERNS」に改められた。21世紀も音の空間の中で、新しいサブカルチャーを提案し続けるコミュニティーの場としてのパーティーでありたいと願います。ぜひあそびにきてください。

★「SOUL EDGE MODERNS」では、新しい感性のDJ、ファッションデザイナー、空間アーティストを募集しています。興味のある方はPLASMATIQUEARCHITECTUREにアクセスして下さい。

NITE PLANET
「NITE PLANET」ネーミングがまた、イカしてます。「夜の惑星」なんて、とってもキャッチー。オーガナイザーの渡辺森さんは、僕の90年代からのSOULMATE。「LOVE IS OVER」というバンドのヴォーカリスト。もうずい分長い事続いているパーティーのオイシイところは、出演アーティストのラインナップ。Wack Wack rhythm band、You the Rock、東京ロマン楽団、RIZE[JESSY]、チオドロ、コボウズ、Eu-paka-pooh etc.と、東京のシーンを盛り上げている個性的アーティストが出演している。もちろん、僕のclub saloon band「LIVING CAFE TOKYO」もね。
そんなLIVE ACTともう一つはDJ。大貫憲章さんをはじめ、エガイツヒロシ、はせはじむ、中本アヤコ、SHOJIくん(FROM LONDON NITE)、VI(FROM LONDON NITE)、RISAそしてShinji Takahashi(PLASMATIQUEARCHITECTURE)など、DJ陣も最強のラインナップ。毎回、会場はものすごい人達で盛り上がっている。そんなシーンの中ではいつも誰もがプラズマティックにワクワク感(ワックワックリズムバンドの事じゃなくて)やスリリングを常に感じさせられるパーティーです。でもさぁ、どうよ、LIVING CAFE TOKYOは?「ヘタクソ」ナンテ申し訳なさそうにいつも参加させて頂いている僕たち。いつもいつも勉強させていただいてます。せめて「ヘタウマ」くらいになりたいです。まだまだヘタクソバンドLIVING CAFE TOKYOは、「NITE PLANET」の場をお借りして、音楽の修行の旅を続けさせていただきます。皆さんありがとう、応援よろしく!・・・っていうか、みんなウマいよねぇ。演奏も表現もプロっす。やっぱり一番なのはハートかなぁ。熱いハートや情熱は90年代と変わらない。実はこのパーティーの出演者関係は90年代、僕たち渋谷公園通りで青春を過ごしてきたSOULMATEの集まりなんだ。色々な人がいて、いろんな事があって。一緒に過ごしていた大きな時間の財産は、それぞれみんなアートして変化して、アーティストとかになって、今「NITE PLANET」の時にそれぞれの表現をもって集まってくるなんて美しい物語かもしれない。みんな続けてきた。途中でやめたりしなかった。音が好きだから。これからも続くだろう。朝まで。僕なんかはそんな先輩達の中ではいつだって、Shinji Takahashiアホなヤツ。ダメなやつ。今でも可愛がってもらっちゃってます。甘えさせてもらいっぱなしです。本質は変わらない。でもそろそろ調子に乗りすぎてカミナリを落とされるかもしれない。

MOD MAY DAY' 03
年に一度だけの限られたモッズパーテイー MOD MAY DAY! 今年でなんと、23年目! 23年前だと、僕が5歳?か6歳!そんな前から、今までずっと続いてきてるんです ね!
モッズを検証する事は、ある意味、歴史の検証なんでしょう!モッズという概念がイギリスで成立したのも 僕の大好きな60年代。そのころから、だいぶ時間が経過して、僕らは21世紀に今 を生きている。現代においても、僕らはこよなくモッドを愛している。そのうえ当時モッドの愛した 音楽や文化を愛している。 僕の場合、好き勝手に、好きなものを、追いかけていたら、それがモッドと言われ る ものだった。
20周年の2000年、mod maydayで、黒田マナブ氏は、あるコメントを残している。
<より、グローバルにモッズシーンを、見つめたものになったと思っています。これ からも、より多くの才能をこのシーンから発信していきたいと思います>黒田
マナブ氏のコメントは、バッチリ粋で、なおかつクール。モッズのスタイルを ス トイックに貫いていました! 普段、ご一緒させていただいているGANGSTAGEなどでも、かなりモッドです! コメントのとおり、とても寛大なココロの人柄。当然、いままで続いた理由には、マナブさんだけの力だけじゃ なくって、たくさんのモッドに愛されていたからでしょうけど。単純に好きだから な んですよね!23年もやってきた大きさを感じます。
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